福祉車両のメリット

よつば

2015年02月21日 17:22

福祉車両について
福祉車両とは、高齢な方や障がいのある方の為に工夫された自動車です。
セニアカー、電動車いす、運転補助装置つきの車などの、本人で操作する車両は自操式車両といいます。
自力での歩行が困難な方を運ぶ車いす車や、体を起こすことが困難な方を運ぶストレッチャー車など、介護される方が操作する車両を、介護式車両といいます。

スロープ車

助手席リフトアップ車

ストレッチャー車

日経新聞←クリック にとても分かりやすい記事がありましたので、リンクしておきます。
当社がメインで扱わせていただくのは、介護式車両となります。

福祉車両のメリット
① 購入時、消費税がかかりません。(助手席回転シートは除きますが、電動等で外まで椅子が出てくるタイプは対象となります。)

② 8ナンバーの車両(解りやすい車両は、後ろのベンチシートの無い3人乗りの車椅子用のワゴンRなど)であれば、身体障がい者手帳が無くても、通常の車両に乗ることが困難とわかる書類等(医師の証明書、介護保険証、車いすの利用証明等)があれば、自動車税が無税となります。
静岡県の場合、2500cc以下の課税額である45000円まで税金がかかりません。それ以上の排気量の車両の場合は正規の金額より45000円引きとなります。
申請についてはアドバイスしますので、ご相談下さい。

③ 適切な車両を購入すれば、介護する方の負担が激減します。
男性陣が在宅していないと、車に乗せる事が困難という事はなくなりますので、何時でも好きな時に家族みんなで出かける事が出来ます。

④ ワンボックスタイプのスロープ車であれば、自転車も楽々乗せられますので、雨の日の息子さんの送り迎え等でも車内に自転車を載せて、楽々送迎することが可能です。

⑤ 警察の許可が下りれば、駐車禁止の除外措置があります。
こちらをご覧ください
1のキは介護タクシー等が適用されますね。
この申請についてもアドバイスさせていただきます。

⑥介護タクシーのように、待ち時間や、予約でいっぱいという事もないので、いつでも好きな時に好きな場所へ行くことが出来ます。

⑦必要がなくなった場合も、当社で高価にて買取することができます。

当社では、手すりの追加、フロアマットの材質変更、車内の隅々まで除菌清掃丸洗い等、福祉車両に特化したサービスを行っております。
小さなことでもお気軽にご相談ください。




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